随分久しぶりの更新になってしまった。
という書き出しだけはしないと決めていたのに、こう書かないわけにはいかないほど長く明けてしまった。
先日、いつも良くしていただいているお客様から電話を頂いた。
あまりに長い間ブログが更新されていないので、僕が入院でもしたのではないかと心配していたとのことだった。大変申し訳ない気持ちになる一方、いつもこのブログを見てくださって、気にかけていただいていたということがとても嬉しかった。
あまりに長い間ブログが更新されていないので、僕が入院でもしたのではないかと心配していたとのことだった。大変申し訳ない気持ちになる一方、いつもこのブログを見てくださって、気にかけていただいていたということがとても嬉しかった。
この二ヶ月間、夜中まで工房で作業する日々が続き、空が白み、鳥が声が聞こえ始める頃にようやくベッドに入るという日も何度もあった。
工房の周りの田んぼの緑は日々深くなり、夜には蛍が飛び交った。それもいつの間にかいなくなり、池のほうから響くウシガエルの太い声が次第に大きくなってきているように感じる。
製作はそれぞれお客様の想いの詰まった印象深いもので、とても充実した日々だった。
さかのぼる形になってしまうけれど、追って一つずつ紹介させていただきます。
takashi