年始に機械の入れ替え。
工房開設時に譲り受けた古い機械の一つ。なんとか使ってきたものの、いずれ入れ替えないととは思っていた。


古い機械が運び出されていく様子を見ながら、初めてこの工房に機械を搬入したときのことを思い出していた。ただの倉庫が工房になっていく、わくわくする瞬間だった。その感覚を忘れずに、前に進んで行かなければ。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
takashi
HALF MOON FURNTURE WORKSHOP (ハーフムーン ファニチャワークショップ) 横浜市青葉区寺家町にある注文家具工房です。小物や椅子、キャビネットなどご要望に応じて、一つ一つ丁寧に設計・製作しています。
年始に機械の入れ替え。
工房開設時に譲り受けた古い機械の一つ。なんとか使ってきたものの、いずれ入れ替えないととは思っていた。
古い機械が運び出されていく様子を見ながら、初めてこの工房に機械を搬入したときのことを思い出していた。ただの倉庫が工房になっていく、わくわくする瞬間だった。その感覚を忘れずに、前に進んで行かなければ。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
takashi
窓の外に広がる逗子の海では多くのウィンドサーファーたちが風を受けていた。近所の高校のヨット部員たちらしき姿も見える。砂浜には週末の日差しを楽しむ人たちがたくさん出ていた。
青葉区に工房を構える前、しばらくこの近くに住んでいたこともあり、僕にとっても馴染み深い秋の風景だった。家具を搬入、取り付けをしている間もなんだかとても心地よく、落ち着いた気持ちで作業を進められた。
去年の十月からはじめた月に一度の工房オープン日。
初めてのお客様が来てくれたときのことを今でも時々思い出す。
こんなにも自然で、効果的に空間になじんでくれたことにうれしくなった。
5歳の元気な娘さんはテーブルの周りを回ったり、下をくぐったり。設置した瞬間にこのご家族にこのテーブルで本当によかったと安心した。
特注家具の依頼を受けたとき、そのお客様の雰囲気や空間に合う樹種や形をとことん考え提案する。
最近、長野の諏訪大社の近くにある建築家 藤森照信さんの茶室「高過庵」を見た。
想像を超えていた。
先日、アクセルペダルの根元が折れた。正確には床とアクセルペダルの後ろ端をジョイントしている丁番のような金物が折れてペダルがぶらぶらになった。普通、アクセルペダルが折れるなんてことは誰も想定していない。だけど僕の車ではそんなことも起こるらしい。
無事塗装屋さんに家具を渡して、工房に帰る。三角窓からの風が本当に気持ちいい。毎日暑いけど、そのピークはすでに過ぎたように感じる。
茅ヶ崎、松尾建設で家を新築中の若いご夫婦からご指名をいただき、ダイニングテーブルとベンチを製作させていただくことになった。